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ふぐの子ぬか漬
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山中温泉〜永平寺へ行った時、タクシーの運転手さんお勧めの味に及びました。
“竹田の揚げは絶品!! 思い出したら、つばが出そう”とのこと。
当然、帰りにそのお勧めの油揚げを食しに行きました。
越前・竹田の広田屋さんです。
なるほど ど〜んとボリュームの揚げは表はサクサク、豆腐部はややきめ粗く、ジューシー。
かなりの時間揚げているな・・・?
熱々を卸しとネギ、旨醤油でいただきます。
他にもメニューには土鍋の煮込み料理もあるようです。
おみやげにも持ち帰り、友人とお茶会の1品としていただきました。
たしかに運転手さんのようにつばが出そうまではいきませんが、もう一度食べたいな〜。 |
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そしてもう一つ
“ふぐの卵巣のぬか漬ってどこにあります?”
“金沢駅にもあるよ あら与 のが旨い”
金沢駅の名店街にありました。
想像以上に卵巣は大きくて、どか〜んとパックされていました。
“へ〜 ふぐの卵巣ってこんなに大きいんや”
卵巣は猛毒なので、目にすることはありません。
昔、講習を受け、ふぐ調理の免許を取得しましたが、その時も卵巣は抜いてありました。
このぬか漬はごまふぐの卵巣とのこと、うわさでは聞いていましたが、
“ 誰が考え出したんだろう? 2年間糠に漬けると毒が消えるなんて・・ きっとこの製品ができるまでに死んだ人がいるに違いない いや ごまふぐは毒がないのでは・・・?
調べてみました。ごまふぐの卵巣は猛毒でした。
“すごい!!
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いかにして食すか
まずはそのまま切って、“わ〜 ふなずしの子のよう”
温かい御飯にのせて、
へしこの風味、塩辛い でも美味しい!! これ1切れでごはん3杯食べれる!!
ちょっとあぶってみる
香ばしい このほうが御飯には合うかな
他に・・・ 今、教室で教えている「新子ごはん」にあわせてみては・・?
GOOD!!
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これは
命がけの =人の食欲の極み=
日本の =発酵技術の極み= の食品ではないでしょうか |
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